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正しい街(椎名林檎)

今日も更新します!

さてさて、今夜は椎名林檎女史”正しい街”という曲について好き勝手語ります。

この曲は彼女のファンとして、特に好きな曲です。
きっと林檎さんにとっても思い入れの強い曲だと思っています。

この曲にまつわるエピソードですが、”月に負け犬”という曲はこの曲を音楽業界のおじさんに「歌詞の意味がわからない」だのと却下された時にできたみたいです。
この曲は彼女にとって侮辱されたら泣けるくらい大切な曲なのです。

さて、曲の全体的な意味ですが、かつての彼氏への罪悪感と、自分の過ちを後悔するような内容です。
冒頭の「あの日飛び出した 此の街と君が正しかったのにね」
が曲の意味を一言で表したような内容です。

では、歌詞を見ていきましょう

あの日飛び出した 此の街と君が正しかったのにね

”此の街”とはもちろん、福岡県のことです。
聞きかじった情報だと、林檎さんは室見川沿いのどこかに住んでいたとか・・・
中学校が「もも〇中学校」だから博多市内の某所でしょう。

不愉快な笑みを向け 長い沈黙の後 態度を更に悪くしたら
冷たいアスファルトに額をこすらせて 期待はずれのあたしを攻めた


この部分の解釈は想像になってしまいます。
自分を愛してくれた彼氏に対して、歌手として状況をするために別れを告げる。
もう過去の人になる彼氏には愛想をふるうつもりもなく、不愉快な笑みを向け、態度も悪くしてしまった。
でも、彼氏は一緒にいてほしいとアスファルトの地面に頭をこすりつけて 裏切る「一緒にいてくれると言ったじゃないか」と自分を責めた。

君が周りをなくした あたしはそれを無視した

君(彼氏)はあたしに一筋で、他の周りの人とも関係は薄れていた。
それでのあたしはそのことを無視した。

さよならを告げた あの日の唇が一年後
どういう気持ちで いまあたしにキスをしてくれたのかな


?!別れてから一年後に再会したのですかね。
上京してからも林檎さんは毎年福岡に行ってるみたいですし(←某飲食店店主からの情報)
彼に対して裏切るような別れから一年後の再会では、どういう気持ちでキスをしてくれたのかな。

短い嘘を繋げ 赤いものに替えて 疎外されゆく本音を伏せた
足らない言葉よりも近い距離を好み 理解出来たように思うが


付き合っている間は短い嘘を重ねて、様になったように恋人を演じていた。それゆえどんどん言いにくくなっていく本音を伏せた。
言葉よりお互いに感じることのできる短い距離を好み、理解し合っていたようだったと思うが・・


こういう解釈ですかね。

君に涙を教えた あたしはそれも無視した

君(彼氏)には涙を流させてしまった。それでもあたしはそのことを無視した。

可愛い人なら 捨てるほどいるなんて言うくせに 
どうして未だに 君の横には誰一人いないのかな


別れる時に彼は強気で(上京する自分に気持ちよく行ってもらうためか)「可愛い人なら捨てるほどいる」なんて言った。
しかし、一年後再会した未だに彼には恋人がいない。(あたしのことを引きずっているのかな・・)

何て大それたことを夢見てしまったんだろう
あんな傲慢な類(たぐい)の愛を押し付けたり
都会では冬の匂いも正しくない
百道浜も君も室見川もない


上京して歌手デビューなんて大それたことを夢見てしまったことを後悔していますね。
都会(東京)では冬の匂いも正しくない
なんか季節感がちがうという意味でしょうか。
百道浜と室見川は近いです。
百道浜はシーサイドももちというきれいな砂浜です。
そのそばを室見川は流れています。
ちなみに”室見川”はスピッツ「ロビンソン」の歌詞”河原の道を自転車で走る君を追いかけた”の”河原の道”の川でもあります。

もうわがままなど 言えないことは分かっているから
明日の空港に 最後でも来てなんてとても言えない
忠告はすべて いま罰として現実になった
あの日飛び出した 此の街と君が正しかったのにね



付き合っていたころは散々わがままを聞いてもらった。それなのに裏切ったんだから、旅立つ最後に空港(福岡空港)で君に見送ってほしいだなんてとても言えない。
彼の忠告どおり、今は東京で正しくない日々を送っている。
君と福岡で一緒に暮らしたよかったのに。
あの日飛び出した福岡と君が正しかったのにね。

以上のような解釈を勝手にしています。
この曲を福岡の街で聴いたらよりエモいです。













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