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閃光少女(椎名林檎)

今日も更新します。

今夜は東京事変(椎名林檎)”閃光少女”という曲について好き勝手語ります。

この曲は「今この一瞬を輝きたい」という気持ちを描いた曲です。
こういった意味では名曲"NIPPON"と似ています。
どちらもメロディに躍動感と爽快感がありますし。

では、歌詞を見ていきましょう。

今日現在(いま)が確かなら万事快調よ
明日には全く憶えていなくたっていいの
昨日の予想が感度を奪うわ
先回りしないで

今日現在を最高値で通過して行こうよ
明日まで電池を残す考えなんてないの
昨日の誤解で歪んだ焦点(ピント)は
新しく合わせて


この瞬間のためなら明日からのことはどうなってもいい。そういう解釈をしています。
どういうシチュエーションかはわかりません。
大切な試合の瞬間、好きな人の前での一瞬、とにかく本当にここぞという場面を歌った曲だと思います。
言葉も「電池を残す」とかわかりやすいです。
「誤解で歪んだ」の部分は「輝きたい相手(恋人?)との間にちょっとしたトラブルがあった」という意味ですかね。



切り取ってよ、一瞬の光を
写真機は要らないわ
五感を持ってお出(い)で
私は今しかしらない
あなたの今に閃(ひら)きたい


カメラではなく、あなたの視覚や聴覚といった五感に私を焼き付けて欲しい。
あなたの今に閃きたい。
こういう解釈です。
ちなみに林檎さんのライブはマジで五感に焼き付けられます。


今日現在がどんな昨日よりも好調よ
明日からそうは思えなくたっていいいの
呼吸が鼓動が大きく聴こえる
生きているうちに


NIPPONという曲では「あぁまた不意に接近している淡い死の匂いで この瞬間がなお一層鮮明に映えてる 刻み込んでいる あの世へ持っていくさ 至上の人生 至上の絶景」とい部分があります。
ここが特にこの2曲で共通している内容だと勝手に思っています。



焼き付いてよ、一瞬の光で
またとないいのちを
使い切っていくから
私は今しか知らない
貴方の今を閃きたい
これが最期だって光っていたい


「これが最期だって光っていたい」
この決め言葉がこの曲の主な意味ですかね。
”死”というものをこの世の自然なものと考えている林檎さんだからこそ、作れた歌詞です。
解説に”死”という言葉まで使いましたが、全然思い感じの曲ではありません。
むしろとても軽やかなメロディです。

クールで爽快な曲なので、ドライブで聴くも最高、作業時のBGMにも最高、とにかく素晴らしい曲です。


*”閃光少女”は東京事変のアルバム”スポーツ”に収録されています。








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