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ロビンソン(スピッツ)

今日はちゃんと更新します!

さて、本日はスピッツ”ロビンソン”という名曲について好き勝手語ります。


スピッツといえばこの曲!という方も少なくないと思います。
1994年に最も売れた曲ですし。

え?!1994年??
そんなに古い曲だったの?!と思った方もいらっしゃることでしょう。
この曲のすごいところは古さを感じさせないことなのです。
時代にとらわれないで、独自の曲調と、爽やかさを持ち合わせているためでしょうか。

そして、これだけ売れたら色んな解釈もでてくるものなのです。
心中の曲とか、自殺の曲、ストーカーの曲などの解釈もありますし(笑)
普通に素敵な恋愛のワンシーンを思い浮かべる曲と私は解釈しています。
「誰も触れない 二人だけの国」の国歌みたいな曲だと思います。
ただ、マサムネさんも曲の意味はリスナーに委ねると言っているのでどれも否定しません。
実際、マイナスの解釈という可能性はありますし。

勝手な余談ですが、複数のとらえ方ができるという意味では「モナリザ」の絵画みたいですね。
あれも見る者によっては優しい顔とも不気味な顔とも、誰かの心情を表しているとか、様々な解釈ができるものですし。
(とりあえず私が言いたいことは、この曲がすごいってことです。)

あと、タイトルの”ロビンソン”ですが、マサムネさんがタイ旅行をしていた時の”ロビンソン百貨店”からきているみたいで、
別に深い意味はないみたいです。
”ロビンソン・クルー”という人物の曲という解釈もたまにありますが、おそらくちがいます。


では、歌詞を見ていきましょう。

新しい季節はなぜか切ない日々で
河原の道を自転車で走る君を追いかけた
思い出のレコードと 大げさなエピソードを
疲れた肩にぶらさげて しかめつら眩しそうに


まず、この”河原の道”ですが、実際に存在する川です。
福岡県の室見川沿いも道のことなのです。
福岡と言えば、マサムネさんの出身地で、他にもスピッツの曲の舞台となっている場所があります。

「天神駅の改札口」は「さわって変わって」に出てきますし、大濠公園は「涙がキラリ☆」の舞台ですし。
たまにこの「河原の道」を三途の川と考える解釈も見られますが、それは違うと思います。

さらに室見川といえば、椎名林檎女史の「正しい街」という曲にも出ています。
大好きなアーティストの歌詞に2回も出てくる川ということで、新幹線ではるばる室見川に行ったことがあります。
・・・・・・至って普通の川です(笑)

さて、歌詞の解釈に戻りましょう。
「思い出のレコード」とは、誰もが抱えているような思い出の曲のことなのでしょう。
つまり、二人の思い出の象徴ということです。
大袈裟なエピソードも結局は二人の思い出に関するものでしょう。

同じセリフ 同じ時 思わず口にするような
ありふれたこの魔法で作り上げたよ


要するに、二人はとても気が合うってことですね。
それを魔法という言葉を使って表現しています。

誰も触れない 二人だけの国 君の手を離さぬように
大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る


さて、サビの部分です。
一言でいえば、不思議です。
すごく胸がときめく歌詞とメロディです。
ただ、歌詞をみてじっくり考察すると・・・まるで何のことかわからない。
それなのに脳裏に焼き付けられる魅力があるというのがすごいです。

片隅に捨てられて 呼吸を止めない猫も
どこか似ている 抱き上げて無理矢理に頬よせるよ
いつもの交差点で 見上げた丸い窓は
うす汚れてる ギリギリの三日月も僕を見てた

待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳
そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ


”片隅に捨てられて呼吸をやめない猫”とは”生き場を失た命”という意味で、なんとなく自分と似ている気がしたっていう意味ですかね。
”ギリギリの三日月”も消えそうな命とい解釈ができますし。
そう考えると、”自殺”や”心中”の曲のような気もしてきます。
”二人だけの国の国歌”っぽい歌詞でもないですし。
ただ、歌詞はそうでもメロディや曲の雰囲気にはかなりのさわやかさとカッコよさ、気持ちよさがあります。
これまた不思議ですね。

誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて
大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る

大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る
ルララ 宇宙の風に乗る


やっぱこのサビの部分はヤバイくらいに頭に残ります。

*”ロビンソン”はシングルでもあり、アルバム”ハチミツ”にも収録されています。










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